お尻のセルフケア ウォシュレットとお風呂の使い方には気をつけて!

お尻のセルフケア

ウォシュレットとお風呂の使い方には気をつけて!

排泄後、おしりを清潔にするウォシュレット

日本での普及率は増加しており、今やウォシュレットは我々日本人にとって、生活の一部として定着しています。
おしりを清潔に保つことができるという点を見ると、良さそうな印象を受けますが…。

排泄後もおしりを清潔にすることができるウォシュレットですが、痔の症状にお悩みの方は使い方を間違える痔を悪化させてしまう原因となってしまいます。

目次

水圧はどのくらいがいいの?

ウォシュレットを使う際、水圧の強弱は痔の症状を良くも悪くもさせてしまいます。

清潔にしたいが為に水圧を強くし過ぎてしまうのは痔にとってNG!

肛門に刺激を与え過ぎてしまう為、負担を掛けることとなり痔を悪化させてしまうこともあります。
ウォシュレットを使用する際は、水圧は優しく、あまり強くしないことをおすすめします。

 

使用時間は長ければ長いほど清潔に?

ウォシュレットの使用時間もおしりにとっては実は問題なのです。

私たち人間の皮膚には、常在菌といってウイルスや細菌など外部からの刺激に対するバリア機能を担ってくれる菌が存在しており、これは肛門も例外ではありません。

しかし、この常在菌は、ウォシュレットを長時間使用することで、洗い流されてしまうのです。

常在菌が洗い流されてしまうと、外部からの刺激に対するバリア機能が低下してしまう為、自ずと肛門に負担が掛かりやすく、その結果、痔の症状を悪化させてしまう可能性があるのです。

ウォシュレットの長時間の使用は避けることをおすすめします。

 

水温ってどうなの?

ウォシュレットの機能として、水の温度を調節することができますが、この温度設定も痔にとっては良くも悪くもなります。

ウォシュレットの場合、熱すぎる温度となる心配はありませんが、水温が冷たいと肛門にとっては負担となります。

冷たい水が肛門にあたると血行が悪くなり痔の症状を悪化させてしまう可能性があり注意が必要です。

ウォシュレットの水温は、ぬるま湯程度、設定としては「中程度」を目安にしましょう。

 

ウォシュレット以外にも痔にとって良いのが入浴!

痔の症状をセルフケアで緩和させる方法の一つとしてお風呂が挙げられます。

「温める」という行為は肛門括約筋がゆるむので、静脈叢のうっ血をとるのに効果があり、症状が楽になります。

その為、シャワーだけで済まさず、基本的には湯船に浸かる方が痔の症状を緩和させるには効果的なのです。

お風呂に入ることで、全身の血行が良くなり痔に良くないとされる冷えを改善する効果があることに加え、患部を清潔に保つことができ、痔の悪化を防ぐことに繋がります。

但し、痔の種類や症状によっては、入り方を間違えると返って悪化させてしまう可能性があるので注意が必要です。

そこで、次は痔の症状を緩和させる為に効果的なお風呂の入り方について、痔の種類別に紹介します。

 

痔の症状を緩和させる為に効果的なお風呂の入り方

 

いぼ痔

いぼ痔には、肛門よりも内側に発症する「内痔核」と肛門よりも外側に発症する「外痔核」とがありますが、いずれの場合も、入浴法は同様です。

いぼ痔の場合、患部周辺の血液の流れを良くすることが痔の症状を緩和する上でポイントとなります。
その為、入浴の際は、お湯の温度を38~40℃くらいの適温とし、身体の芯から温め汗が出るくらいまで入る方が効果的です。

あまり長い時間、入浴できないという方には半身浴もおすすめです。

但し、入浴中、水中とはいえ患部を圧迫するような姿勢は避けたいので、バス枕などを使用し、お尻を圧迫しないよう工夫すると良いでしょう。

 

切れ痔

切れ痔の場合、入浴自体は良いのですが、あまり身体を温め過ぎて血行が良くなり過ぎてしまうことで患部が裂けやすく、出血しやすくなってしまいます。

その為、切れ痔の方の場合はお湯の温度を37~38℃程度のぬるま湯とし、あまり長時間入らないようにします。

ぬるま湯に長時間浸かる半身浴に関しても、切れ痔の方の場合は逆効果となってしまいますので、避ける方が安心です。

 

痔ろう

痔ろうの場合、切れ痔と同様、患部を温め血行を良くし過ぎてしまうと症状を悪化させてしまう可能性があるので37~38℃程度のぬるま湯に浸かることをおすすめします。

また、炎症が酷く膿が多く出ているなど症状が酷い時は、入浴は控えておく方が安心です。

痔ろうの方にとって、入浴自体は悪いことではありませんし、長時間浸かることは出来なくてもぬるま湯に浸かることで心身のリラックス効果を得られ、その結果、免疫力を高める効果も期待できますので、有効だといえます。

但し、長時間の入浴高い温度のお湯に浸かるといった行為は、症状を悪化させてしまいますので注意が必要です。

まとめ

基本的に痔の症状を緩和させる方法として、お風呂に入る行為は有効です。

しかし、ウォシュレットと同様、痔の種類に合わせた入浴法を実施しないと、症状を緩和させるどころか悪化させてしまう危険があるので、注意しましょう。

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