実はあまり知られていませんが、大腸はストレスや生活習慣に影響がされやすい臓器です。
現代社会はストレス社会といわれるほど、生きているだけで多くのストレスが降りかかる。
運動不足を感じている人が多かったり、食事の欧米化などで食生活の変化があったりなど生活習慣が乱れていることに心当たりのある方は多くいるのではないでしょうか。
これらが原因で、大腸は知らず知らずのうちに悪影響を受けているということは珍しくありません。
そのため、「最近お腹の調子が悪い」など、些細なことでも気になることがありましたら、
早いうちに病院で大腸検査を行うことをおすすめします。
また、特に気になることがない方でも、定期的な検査を受けることは大切で、ご自身の健康状態を把握しておくことで、病気なく過ごす習慣を身につけることができます。
香川県内で大腸検査を検討される方は、ぜひふじた医院までお気軽にお問い合わせください。
詳しい大腸検査についてはこちら
▼▼大腸検査の予約・お問い合わせ▼▼
電話:0877-62-0555
今回は大腸検査を行うことで得られるメリットやふじた医院で行う検査を受けるメリットについて解説していきます。
目次
- どのように調子が悪い?それは大腸の病気初期症状かも?!
- 大腸の調子が悪ければ検査をしよう!検査で得られるメリット
- 大腸の病気はどういったものがあるの?
- 大腸の病気を早期発見するメリット
- 大腸カメラで大腸検査をしよう
- 香川で大腸検査をするならふじた医院
どのように調子が悪い?それは大腸の病気初期症状かも?!
大腸など消化器系の臓器は、一般的に炎症や潰瘍が起きても初期段階では自覚症状がないことがほとんどです。
そのため「気が付いたときには、病気は進行していた。」ということは珍しくありません。
このことから慢性的な腹痛などの不調、違和感が少しでもある場合は注意が必要です。
また、具体的に大腸に関係する病気で頻繁に見られる、初期症状については下記が挙げられます。
- ・下血がある
- ・便に血が混ざる
- ・下痢と便秘が繰り返されている
- ・便が細い
- ・残便感がある
- ・腹痛がある
- ・腹部にしこりがある
- ・お腹の張りがある
これらの自覚症状が見られる場合は、病院で大腸検査をおすすめします。
大腸の調子が悪ければ検査をしよう!検査で得られるメリット
上記のような症状に心当たりがある際は一度、大腸検査の診察を受けることをおすすめします。
「自分は健康だから」と思っている方や「病院で診てもらうまででもないだろう」と思っている方でも、早い段階で大腸検査を受けることで、さまざまなメリットが得られます。
早く大腸検査をすることで、重症化する前に治療ができる
先程もお話をしたように、大腸などの消化器系の臓器はいつの間にか病気を患っていて、気が付いたときには病状が深刻化しているということは珍しくありません。
大腸検査では腫瘍(ポリープ、がん)や炎症などを発見することができます。
大腸の病気は、重症化していると難しい治療になることも多いですが、軽度な症状であれば比較的簡単な施術で治療を行うことが可能となります。
大きな病気で伴う大掛かりな手術では身体に負担がかかるケースがほとんどですが、早期発見をすることで身体の負担を最小限に治療することができるため、大腸検査は早めに受診するようにしましょう。
定期的な大腸検査を受けることが大切
大腸検査は一度だけではなく、定期的に検査を受けるようにしましょう。
一般的には消化器系の病気は40歳代以上で急激に発症リスクが高くなるといわれています。
ただ、最近はストレス社会や生活習慣からの影響で若い世代でも病気にかかるリスクはありますので、20代・30代でも年齢に関わらず大腸検査を受け、健康状態を把握しておくことが大切です。
大腸検査は基本的に大腸カメラによる観察を実施します。頻度としては一般的に若い方は5年に一度、40歳以上の方は2.3年に一度程度とされているので、この頻度を目安に定期的な検査を受けることを心がけましょう。
大腸の病気はどういったものがあるの?
大腸の病気はさまざまな症状があります。
代表的な症状はとして、
などが挙げられます。
実際に大腸検査を受診すると、これらの病気が発見されることがよくあります。
この症状を放置してしまうと、症状がどんどん重くなり大きな病気につながるリスクが高くなります。
その大きな病気のひとつに大腸がんがあります。(大腸がんの詳細はこちら)
大腸の病気を早期発見するメリット
大腸検査を受けることはとても大切なことで、精神的・肉体的にさまざまなメリットをもたらしてくれます。
早期検査をすることで命を助ける
大腸検査で大腸カメラを実施することで、大腸疾患のなかでも大きな病気の「大腸がん」を発見することができます。
がんを患ったら治らないと想像されている方も多くいると思いますが、がんにはステージレベルという段階があり、がん発症が確認されても早期であれば適切な治療を行うことで治すこともできます。
このことから、大腸検査をなるべく早い時期に定期的に受診することで、救命につなげることができるといえるでしょう。
検査で発見された早期がんは治療が行いやすい
大腸がんのような病気になってしまうと、「治すことができるのか?」「命に関わらないか?」と大きな不安や心配を抱えてしまう人が多くいると思います。
ただ、がんは治せない病気ではありません。
もし、がんが発症していても「まだ軽度」、「他の臓器に転移が見られていない状態」であれば、治すことは決して難しい病気ではありませんので、重症化する前に早期発見するために大腸検査は定期的に受診するようにしましょう。
香川で大腸検査をするならふじた医院
大腸検査を行うときの代表的な検査方法は下部消化管内視鏡検査です。
一般的に大腸カメラと呼ばれることもあります。
検査では肛門から内視鏡を入れ、大腸と小腸の一部を観察し、異常がないかを判断します。
またこの検査では観察のみだけではなく、ポリープ切除術・内視鏡的粘膜切除術(EMR)・内視鏡粘膜下層剥離術(ESD)などで切除する治療を行い、その場で早期のがんやポリープを取り除くことができます。
しかし、これらの治療はどこの病院でも対応しているという訳ではありません。
なぜなら大腸検査および治療は、肛門から2メートル以上ある大腸の奥の盲腸まで挿入する施術になるため、とても繊細で難しいということがあるからです。
ふじた医院では、経験豊富な消化器内視鏡専門医が、確かな技術で多くの患者様の大腸検査を実施しています。
香川県内で大腸検査を受けたいと検討されている方は、ぜひふじた医院までお気軽にお問い合わせください。
詳しい大腸検査の診察内容についてはこちら
医師:藤田博崇
時間:8:30~18:00(土曜日営業、木曜日は13:00まで営業、日祝日休診)
入院あり
住所:香川県善通寺市上吉田町4-5-1
電話:0877-62-0555
詳細はご予約完了時にお伝えしております。
・診療内容
・交通アクセス
・お問い合せ
・求人募集
香川県丸亀市、三豊市、琴平町、多度津町、高瀬町、観音寺市、財田町、三野町、仁尾町、宇多津町、満濃町、綾歌町、詫間町、坂出市など広い範囲からお越し頂いております。
30年以上にわたり、地域医療に根差し、入院、在宅医療も含めてリハビリや手術などの西洋医学だけでなく、整体、マッサージ、鍼灸や漢方等の東洋医学も取り入れるなどあらゆる方法を用いて治療し、症状を改善している病院です。