香川県 善通寺 丸亀 交通事故治療 整形外科 内科 消化器内科 胃カメラ 大腸カメラ 肛門科 花粉症治療 減感作療法なら「ふじた医院」

どうも息苦しい!?胸水かも

胸水とは、胸に水が溜まることです。

胸水になると胸の違和感や咳、そして、量が増えると息苦しさを感じるようになります。

壁側の胸膜には知覚神経が存在するため、痛みを感じることもあります。

少量の場合や貯留速度が遅い場合は、無症状のこともありますがとても危険です。

気になる症状がみられる場合はすぐに医師に相談しましょう。

香川県善通寺のふじた医院では、胸水の診断や胸水の原因となる病気の治療を行っています。胸水ではないか? と心配で「どこの病院で診てもらえばいいのか?」と思われている方は、一度ふじた医院までお問い合わせください。

▼▼胸水についてのお問い合わせ・ご相談はこちら▼▼

0877-62-0555

目次

胸水とは?

私たちの肺は「胸壁」と呼ばれた壁に囲まれた胸腔内にあり、肺の外側は「胸膜」という膜で薄く覆われています。

胸膜は胸壁側と肺の胸膜側の2枚から成り立っており、この間隙に溜まった液体を「胸水」といいます。

胸水は、胸膜同士がこすれて摩耗しないように潤滑剤としての役割を保っており、肺が呼吸によってスムーズに膨らんだり縮んだりするために必要です。

しかし、通常では胸水は少量しか存在しません。

胸水は胸壁側の胸膜で産生され、肺側の胸膜で吸収されていますが、この吸収が滞ったり、産生が増加したりする場合に胸水が溜まります。胸水という言葉には胸腔内に異常に大量の胸水が貯留した病態自体を指すこともあります。

胸水の原因となる疾患

胸水はどんな疾患が原因で溜まるのでしょうか?

心不全

右心不全にともなって起こる静脈圧上昇により、胸水の吸収が低下したり、左心不全による肺静脈上昇のために肺うっ血が高度になったり、胸膜腔での胸水産生が亢進し胸水が溜まります。

肝硬変

肝硬変の進行によりタンパクの生成が弱まると、血管と細胞の浸透圧のバランスが崩れ、腹水が溜まります。

あまりに腹水が溜まりすぎると胸膜まで達し、結果として胸水が溜まる原因となることもあります。

肺炎

結核やその他の細菌の感染により胸腔に膿性の胸水が溜まります。

がん

がんが原因で、胸膜播種や腫瘍の浸潤などに伴って胸水が溜まることを胸水貯留の中でも特に「悪性胸水」と呼びます。

転移を伴うがん患者の多くが、肺がんだけでなく、乳がんや卵巣がん、悪性リンパ腫などが原因となってがんを引き起こします。

そして悪性胸水を合併してからの死亡率は非常に高いです。

胸水が溜まる原因はその他にも、肺塞栓症、手術、胸部外傷、腎不全、SLE(全身性エリテマトーデス)、膵炎、関節リウマチ、ネフローゼ症候群、薬物の影響などさまざまです。

胸水の種類

胸水には大きく分けて滲出性胸水漏出性胸水の2種類あります。

滲出性胸水は、にじみ出てくるように溜まる胸水です。

これら二つを正しく分けることは診断や今後の治療にとても大切です。

滲出性胸水の原因は、結核やその他の細菌による肺自体の感染症や肺膿瘍、肺がんなどの腫瘍、リウマチを始めとする膠原病による胸膜炎などです。

これらは、肺自体に原因がある場合に多く認められます。

漏出性胸水は、肺内の正常な圧力に障害が起こる疾患、うっ血性心不全、肝硬変、ネフローゼ症候群、腎不全など、肺の病気以外が原因となって二次的に起こることが多いといわれています。

胸水の症状

胸水の症状は、血胸、膿胸、乳び胸、尿胸などがあります。

血胸

血胸とは胸腔内に血液が溜まる状態をいい、通常、胸部に外傷を受けた場合に起こります。

外傷以外では、血管が破裂して胸腔内へ出血したり、大動脈瘤から漏れ出した血液が胸腔内に入って起こる場合もあります。

血胸が起こると肺が圧迫されるため呼吸困を起こします。

通常、血胸による痛みは感じず、原因となったけがに対する痛みを感じます。

膿胸

肺炎や肺膿瘍といった口腔内の常在菌や、嫌気性菌による感染症が原因で発生した膿が、胸腔内まで達して溜まった状態になることで発症します。

これらの疾患以外でも胸部の手術や食道破裂、腹部にできた膿瘍から広がって起こることもあります。

発症から3ヶ月以上経過したものを慢性膿胸と呼びます。

発熱や胸痛が認められ、膿の貯留が激しい場合呼吸困難を認める場合があります。

乳び胸

何らかの原因で胸部にあるリンパ管が損傷を受けたり、狭窄・閉塞したりすることにより、胸腔内に白濁したリンパ液がたまることがあります。

この状態を乳び胸といいます。

乳びは、脂肪成分に富んでいるため乳白色をしています。

尿胸

腎臓から尿を排出する管である尿管が閉塞してしまうことで、胸腔内に尿が溜まって起こります。比較的まれであるといわれています。

胸水の検査、診断方法について

胸部レントゲン写真では、50~150mL以上溜まった胸水であれば鑑別することが可能です。

胸水が溜まっていることがわかったら、胸腔に針を刺して胸水を抜きます。そして、その胸水をLightの基準を用いて滲出性胸水なのか漏出性胸水なのかを鑑別します。

滲出性胸水と判定された場合、何かしら胸腔の重篤な疾患が考えられるため、さらに詳細な検査を行い原因を追究していきます。たとえば、胸水細胞診検査ですが、肺がんなどの悪性疾患の場合、胸水中の細胞診が陽性となれば確定診断になります。

細胞診検査が陰性であれば胸水中の白血球の分画に応じて評価を行います。

細菌培養検査を実施し、結核やそのほかの細菌が原因となって起こしている感染症の有無を調べます。

漏出性胸水と判定された場合、胸腔以外の疾患の可能性が考えらえるため、ターゲットをそちらに絞り胸水が溜まった原因を調べていきます。

胸水の治療方法について

根本的な治療として、胸水が溜まる原因となっている疾患を特定し、その疾患を治療することが大切です。

原因の疾患が治れば、自然と胸水もなくなっていきますが、胸水が自然に排泄されるまで対処療法として鎮痛薬を投与する場合もあります。しかし、胸水が大量に溜まると肺を圧迫して息切れや呼吸困難を併発している場合、また命に危険を及ぼしている状態であれば胸腔穿刺によるドレナージによって胸水を取り除きます。

ドレナージに加えさらに追加処置がある場合の方法を紹介します。

肺炎

肺炎によって胸水が溜まっている場合、抗菌薬の静脈内投与が必要です。

血胸

胸腔内に血栓が発生している場合、血栓溶解薬と粘り気が強い胸水を薄めるための薬剤を胸腔に注入します。

悪性胸水

胸膜のがんで胸水が溜まっている場合、胸水を抜き取ってもすぐにまた溜まってしまいます。

そのため胸腔ドレナージを留置し、断続的に胸水を抜き続けます。

また、胸水が溜まる胸膜腔をふさぐ手術を行い、物理的に胸水が溜まらないようにする治療法(胸膜癒着術)が行われる場合もあります。

胸水のご相談はふじた医院へ

今回は、原因と症状、危険性、治療方法について解説しました。

胸水といっても種類がいくつかり、それによって症状と治療方法が異なります。

症状がわかりにくい場合があるので、少しでも異変を感じたら躊躇せずにご相談ください。

香川県善通寺にあるふじた医院では、胸水の治療にも対応しています。

胸水の治療はもちろん、検査も行っています。

検査方法や治療方法、処方薬についてのお問い合わせも随時受け付けております。

専門医が治療に関する心配なことや不安なことにお答えします。

善通寺・丸亀 ”かかりつけ病院”といえば「ふじた医院」
医師:藤田博崇
時間:8:30~18:00(土曜日営業、木曜日は13:00まで営業、日祝日休診)
入院あり
住所:香川県善通寺市上吉田町4-5-1
電話:0877-62-0555
詳細はご予約完了時にお伝えしております。
診療内容
交通アクセス
患者様の声
お問い合せ
求人募集

香川県丸亀市、三豊市、琴平町、多度津町、高瀬町、観音寺市、財田町、三野町、仁尾町、宇多津町、満濃町、綾歌町、詫間町、坂出市など広い範囲からお越し頂いております。
30年以上にわたり、地域医療に根差し、入院、在宅医療も含めてリハビリや手術などの西洋医学だけでなく、整体、マッサージ、鍼灸や漢方等の東洋医学も取り入れるなどあらゆる方法を用いて治療し、症状を改善している病院です。